2008年 09月 29日
骨董”きりゅう”さんで学んだ大事なこと
以前、お客様に尋ねられ気になっていた骨董のお店”きりゅう”さん。今月号の”天然生活で和のものを探しに、金沢の旅”での特集を見て行ってきました〜

プチホテルアイビーより車で10分程、三口新町にきりゅうさんがあります。
中へ入ると、陶器、漆器、戸棚、ガラス、着物にいたるまで並んでいて、ワクワクしました。
店主の桐生さんは、”器の歴史というよりも可愛いなぁと感じる器、そんな器を選んだらたまたま江戸の物であったり明治時代の物であったり…その時代のおばちゃんは何をしていたのかなと想像するのが楽しい(笑)“と話されていていました。
昭和のオルガン。何とも素敵です〜。
昭和の頃のガラスもの、和装小物、着物。そして桐生さんが座る長めのテーブル。
長めのテーブルはお客様との団欒のために。好きな器や物を見て選んだとき、そこで話した事も器を使ったとき思い出に残り愛着がますもの。古いかもしれないけれどネット売りではなく直接見て気に入って頂いて会話を大切にしているとの言葉に物への思いや人と人がつながる温かさを桐生さんから感じました。お店の中に昭和の初めの頃の気にいったものがありお話を伺って益々気に入ってしまいました。古いものから感じる金沢の時代背景や職人技を、気負わずにふらっと入って楽しめる、きりゅうさんはそんな奥深さを感じるお店でした。





昭和の頃のガラスもの、和装小物、着物。そして桐生さんが座る長めのテーブル。

by ivyhotel
| 2008-09-29 15:28
| おでかけ

